新 奥泉光に関連する小説ニュースまとめ
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新 奥泉光 ニュース検索結果
2020.9.16 【今週はこれを読め! エンタメ編】おもしろすぎる将棋ミステリー〜奥泉光『死神の棋譜』
おもしろすぎる。ミステリーでもあるし、ファンタジー的な要素もあるのだが、何よりもまず将棋というものを中心に描かれた作品であるというところが重要かなと思う。昨今の将棋人気の盛り上がりも手伝って、多くの作家が将棋を題材にした小説を発表する中、ガチのファンでいらっしゃるという奥泉さんも参戦されたのはうれしい限り。
2018.1.8 【ダ・ヴィンチ2018年2月号】佐藤正午特集番外編
嘘を本当に見せる――佐藤正午とはいかなる作家であるのか
2016.12.20 第156回「芥川賞・直木賞」候補10作決まる 恩田陸氏・冲方丁氏ら直木賞ノミネート
日本文学振興会は20日、第156回芥川龍之介賞・直木三十五賞(平成28年下半期)の候補作を発表した。受賞作を決める選考会は来年1月19日、東京・築地の「新喜楽」で行われる。
2016.10.25 第7回「山田風太郎賞」受賞作は塩田武士『罪の声』に決定!
過去一年間で「最も面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る文学賞、「山田風太郎賞」の選考会が2016年10月21日(金)に行われ、選考委員である奥泉光、京極夏彦、筒井康隆、林真理子、夢枕獏の審査により、第7回候補作品の中から受賞作品が決定した。
2016.8.23 書評:ビビビ・ビ・バップ [著]奥泉光 - 末國善己
■AIの時代に、人とは何か問う
2016.7.5 【今週はこれを読め! SF編】アンドロイドはジャムセッションで人間と勝負できるか?
中核となるテーマはAIによる人間性の再現。その題名が示すように、ジャズが題材としてさまざまに扱われている。これがきわめて重要。物語の味つけにとどまらず、この作品の本質につながっている。
2016.6.20 【広角レンズ】人工知能を描く小説・漫画…続々 人間らしさとは問う「未来の隣人」
囲碁の世界トップ棋士を破り、入試問題を解き、小説も書く-。
2016.1.28 文学賞選考に見る 三つの「境界」
19日に開かれた芥川賞、直木賞の選考会では、芥川賞に滝口悠生さん「死んでいない者」と本谷有希子さん「異類婚姻譚」が、直木賞に青山文平さん『つまをめとらば』が選ばれた。
2016.1.19 芥川賞に滝口さんと本谷さん 直木賞に青山さん
第154回芥川賞と直木賞の選考会が、19日夜、東京で開かれ、芥川賞に滝口悠生さんと本谷有希子さんの2つの作品、また、直木賞には青山文平さんの作品が選ばれました。
2015.10.15 「21世紀のSFベスト」牧眞司が偏愛で選んだ100冊
決定版の「21世紀のSFベスト100」は〈本の雑誌〉2015年11月号をごらんください。
2015.5.17 早生まれは作家になりやすい? 芥川賞選考委員の9割も…「なぜ」を調べてみた
1月1日から4月1日に生まれた、いわゆる「早生まれ」。国内の作家の経歴をひもとくと、なぜかこの"早生まれ率"が高い、という話が文壇でささやかれている。
2015.5.10 谷崎は萌えブタ!?「谷崎潤一郎メモリアル」イベントレポート
文豪・谷崎潤一郎は2015年に没後50年を迎え、来年2016年には生誕130周年を迎える。中央公論新社からは5月10日(日)より初収載の作品100点以上を収録した『谷崎潤一郎全集』(全26巻)の刊行が開始されるなど、谷崎文学が盛り上がりを見せている。
2015.4.21 谷崎文学への嫉妬と魅力
谷崎賞作家3人がトークイベント
2015.3.3 【文芸月評】戦後70年と向き合う
老いて脈打つ執筆の衝迫
2014.12.14 【新・仕事の周辺】奥泉光(作家) 小説は、ノイズとともに
いま自分が仕事をしている部屋は窓から樹木豊富な公園が見え、環境は良好なのだけれど、広さは6畳に満たず、手狭なところが辛(つら)い。
2014.9.9 谷崎潤一郎賞に奥泉光さん
第50回谷崎潤一郎賞(中央公論新社主催)は9日、奥泉光さん(58)の『東京自叙伝』(集英社刊)に決まった。
2014.1.30 第150回記念「芥川賞&直木賞フェスティバル」 | 特設サイト
菊池寛が昭和10年に創設した芥川賞、直木賞は、今回で150回を迎えました。
2013.11.3 【文芸月評】「あらゆる手」使う新人
人間や生の本質に迫る
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2012.8.23 芥川賞・直木賞ともに実力派が受賞――若返り進み異色の候補作も
7月17日に第147回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に鹿島田真希(かしまだ・まき)(35歳)の『冥土めぐり』、直木賞に辻村深月(つじむら・みづき)(32歳)の『鍵のない夢を見る』が受賞した。
2012.8.17 「熊野大学」講演、中上3部作と幸徳秋水
『岬』など骨の太い小説で知られる作家の中上健次(1946~92年)が故郷の和歌山・新宮で始め、現在も続いている夏の文化講座「熊野大学」が3日から5日までの日程で開かれた。没後20年の今回は、盟友だった批評家の柄谷行人、浅田彰、渡部直己、高澤秀次、市川真人、作家の奥泉光、いとうせいこう、娘で作家の中上紀の各氏らが顔をそろえた。知的な文学論に、故人への愛情のにじむ会となった。
2012.8.14 対照的な作風、70代の新人作家
文学の世界で、猛暑の夏に負けず劣らず熱い新人作家が誕生した。「グッバイ、こおろぎ君。」が群像新人文学賞優秀作に選ばれた藤崎和男さんと、「abさんご」で早稲田文学新人賞となった黒田夏子さん。それぞれ74歳と75歳。共に人生の年輪を感じさせながらも作風は対照的だ。
2012.7.29 8月号 早稲田大学教授・石原千秋 綿矢りさは文壇の蒼井優?
芥川賞が鹿島田真希に決まった。鹿島田真希の『冥土めぐり』でなければまた「該当なし」かと思っていたので、選考委員に敬意を表したい。
2012.7.23 芥川賞・直木賞 選考過程と講評
17日に発表された第147回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)は、芥川賞は鹿島田(かしまだ)真希さん(35)の「冥土めぐり」(「文芸」春号)、直木賞は辻村深月(みづき)さん(32)の短編集『鍵のない夢を見る』(文芸春秋)に決まった。ともに実力派と評されており、鹿島田さんは4度目、辻村さんは3度目の候補で念願の受賞を果たした。東京・築地の料亭「新喜楽」で行われた選考過程と、講評を紹介する。
2012.7.17 芥川賞に鹿島田真希さん=直木賞に辻村深月さん
第147回芥川・直木賞(日本文学振興会)の選考会が17日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞は鹿島田真希さん(35)の「冥土めぐり」(文芸春号)に、直木賞は辻村深月さん(32)の「鍵のない夢を見る」(文芸春秋)に決まった。
2012.6.3 「作家はピンチの連続!?」群像新人文学賞授賞式
第55回群像新人文学賞(講談社主催)の授賞式がこのほど東京都内で行われ、小説部門の受賞者3人が抱負を語った。当選作に選ばれたのは神奈川工科大准教授の岡本学さん(39)が書いた「架空列車」。
2012.5.14 第55回群像新人文学賞決定
第55回群像新人文学賞には1734(小説1618・評論116)篇の応募があり、阿部和重、安藤礼二、絲山秋子、奥泉光、松浦寿輝の5氏による選考の結果、下記のように決定いたしました。
2012.5.7 第三十八回川端康成文学賞
「犬とハモニカ」 江國香織
2012.2.24 芥川賞 新選考委員…現代文学、世代交代を象徴
芥川賞の選考委員に奥泉光(56)、堀江敏幸(48)の両氏が入り、全選考委員が戦後生まれとなる。現代文学を担う作家の世代交代を象徴する出来事だ。
2012.2.21 芥川賞、全選考委員が戦後世代に
芥川賞、直木賞を主催する日本文学振興会(平尾隆弘理事長)は20日、芥川賞の選考委員に奥泉光(おくいずみひかる)さん(56)と堀江敏幸さん(48)の2人を新たに加えることを内定した。
2012.1.7 第56回群像新人文学賞原稿募集
■応募作品は未発表のものに限る。同人雑誌発表作、他の新人賞への応募作品、卒業論文、ネット上で発表した作品等は対象外とする。
2011.2.1 きらら熱烈インタビュー 第68回 奥泉 光さん
自分が書いて面白いものではなく、自分が読んで面白いものを書きたい。 昨年、音楽家・シューマンを題材にしたミステリ『シューマンの指』を上梓し話題を集めた奥泉光さん。
2010.8.1 bestseller's interview 第18回 中島京子さん
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』。第18回の今回は第143回直木賞を受賞した中島京子さんです。受賞作『小さいおうち』で中島さんが描きたかったこととは一体なんだったのでしょうか?
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